初めてのおさんぽ 2★昔の咄(はなし)★
「知らない人についていってはダメよ、誘拐犯かもしれないから。」
「知らない人の車に乗ってはダメよ、誘拐されて外国に連れて行かれちゃうのよ。」
私は、母の言葉を思い出した。
近くで黒塗りの車(←に見えた)が止まって、男の人が降りてきた。
「誘拐犯だ!どうしよう q(・・;q)」
友だちはわんわん泣いて座り込んでいる。
何とか友だちを薬局の『サトちゃん人形』の陰に押しやり、じっと隠れた。
知らない人はどんどん近づいてくる!!
「もぉダメだ!!このまま外国に売られちゃうんだ!!助けて!お母さ~ん」
「……mayuちゃん??」聞き覚えのある声。
「こんなところでどうしたの?おかあさんは?」
おそるおそる見上げると、叔父さんが心配そうに覗きこんでいた。
「似た娘がいるな~と思って。やっぱりmayuちゃんだった。」
ほっとしたとたん涙があふれた。
叔父は私達を車に乗せ、家まで送ってくれた。
「おじいちゃんの所に行こうとしてたらしいよ。」
私たちのお出かけのことなど全く気付かずにいた母は、叔父の話を聴いて驚いていた。
「歩いて行ける訳ないでしょ!!もぉ」母は呆れたように言った。
叱られた記憶はない(…と思う)。
今の時代だったら、大騒ぎでしょうね~。
のんびりした時代だったんですねぇ~。
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おじいちゃんの家まで約12~3キロ。そんなことを知る由もない幼児2人は、住宅街から迷わず大通りに出た。目印もちゃんと覚えている!ε-( ̄^ ̄)不安は全く無かった。わたしたちは、意気揚々と目的地に向かった。
私はタミフルを飲んでも大丈夫な体質らしく(もちろん10代でもなく)今回は本当に助かりましたが、報道されているのを聞くとやっぱりこわいです。でも、8年前のように4日間高熱に耐え続ける勇気もありません。
女性2人はなんだかいい♪

コンビニで、先月のインフルエンザの時にお世話になった病院の看護婦さんに会った。「その後、体はどうですか?すっかり元気になったみたいですね~(笑)。今の所、うちの病院のインフルエンザの患者さんはまだ貴女ひとりだけなんですよ。もう誰もこないかも~」と看護婦さん。
先週のとある朝…熱を測ったら
」と再び点滴をしながらうつろに答えた。